前伊東市長、二審も実刑 土地購入巡る汚職

2019/8/8 17:54
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静岡県伊東市の土地購入を巡って便宜を図った見返りに建設会社から現金1300万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた前市長、佃弘巳被告(72)の控訴審判決で、東京高裁は8日、懲役2年、追徴金1300万円とした一審・東京地裁判決を支持し、刑が重すぎるとした弁護側の控訴を棄却した。

大熊一之裁判長は「受け取る賄賂の具体的金額を決め、発覚を防ぐ手段を講じた。犯行を計画し、首謀したとする一審の認定は当を得ており、量刑は相当」と指摘した。

判決によると、現職だった2015年8月21日~9月3日ごろ、建設会社「東和開発」が所有するホテルの跡地を市が購入する謝礼として、同社の元社長(49)=贈賄罪で有罪確定=から直接300万円を、不動産業の元経営者(51)=収賄ほう助罪で有罪確定=を介して1千万円をそれぞれ受け取った。〔共同〕

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