TOYO TIRE、ドイツに研究拠点 原材料の調査など

2019/8/8 17:45
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TOYO TIREは8日、ドイツに欧州で初めてとなる研究開発拠点を設けると発表した。投資額は11億円。2019年秋にも稼働する。約10人の社員がタイヤの原材料の調査や評価、情報収集などをする。22年に生産を始めるセルビアの新工場と連携して戦略商品も開発する。同社が重要地域とする欧州での研究開発機能を強化して競争力を高める狙いだ。

「欧州R&Dセンター」はドイツ西部のノルドラインベストファーレン州に設立する。すでに国内と米国に研究開発拠点があり、技術や製品に関する情報を共有する。

同社は自動車関連企業が集積する欧州を重点地域と位置づけている。欧州向けのタイヤ販売本数は600万本と全体の約16%を占め、日本・米国に次ぐ。将来は欧州域内での研究開発機能の拡大も検討している。

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