成田空港の電子申告ゲート 外国人も利用可能に

2019/8/8 17:17
保存
共有
印刷
その他

成田空港の一部で日本人旅客向けに先行導入している電子申告ゲートについて、東京税関は27日から対象を外国人旅客にも広げる。2020年夏の東京五輪・パラリンピックを控え、訪日外国人(インバウンド)の増加に対応する。

成田空港では顔認証を活用した電子申告ゲートを4月15日から第3旅客ターミナルに導入しており、まずは帰国する日本人向けに試験運用していた。携行品をスマートフォンの専用アプリで事前入力すれば、顔認証ですぐにゲートを通れるようになったが、27日からは外国人向けに英語、中国語、韓国語のアプリも導入する。

電子申告ゲートは入国旅客による携帯品・別送品申告書の作成が容易になるうえ、速やかに申告・通関手続きができる。顔認証技術で電子申告端末と出口ゲートで本人確認するほか、スマホのアプリを使って携行品を電子申告する。

これまで携行品は用紙に書き出して空港の税関職員に渡し、審査を受ける必要があった。電子申告ゲートの導入により、税関検査場の混雑緩和と待ち時間の短縮が期待される。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]