日立系、高硬度水に対応した家庭用給湯器

2019/8/8 14:47
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日立製作所グループで家電の製造・販売を手がける日立グローバルライフソリューションズは高硬度水に対応した家庭用電気給湯器7機種を10月10日から順次発売する。配管詰まりにつながるカルシウムなどの流入を抑える構造を採用。高硬度の水道水や井戸水でも使用できるようにした。耐久性向上に伴い、本体の無償保証期間を従来の1年から5年に延長する。

日立グローバルライフソリューションズが10月10日から順次発売する家庭用エコキュート「ナイアガラ タフネス」

製品名は「ナイアガラ タフネス」。省エネ型電気給湯器「エコキュート」のシリーズから発売する。従来のエコキュートは硬度の高い水を利用すると配管が詰まりやすかったが、新製品ではタンクを循環する水の量を抑え、配管の詰まりを抑制した。

太陽光発電システムを設置する家庭向けに、余剰電力を活用できる機能も加えた。湯の量と温度を単身世帯向けに調整する機能「おまかせ小世帯」も搭載。タンク容量より約75リットル少なく湯を沸かすほか、毎日の使用状況を学習し温度も調整する。

同社によると、国内では関東甲信越と九州など約310万世帯が硬度の高い水を使用しているという。価格は一般地向けの標準タイプ「BHP-FW37SD(タンク容量370リットル)」が税別97万5000円。塩害や寒冷地対応の商品も用意した。

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