「地下神殿」首都圏外郭放水路、トンネルを一般に初公開
8月末に夏の特別見学会

2019/8/7 22:10
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これまで公開しなかった地下70メートルのトンネルを見学できる=国土交通省江戸川河川事務所提供

これまで公開しなかった地下70メートルのトンネルを見学できる=国土交通省江戸川河川事務所提供

「地下神殿」と一部に呼ばれている防災用の地下河川「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)で、夏の特別見学コースが登場する。地下70メートルにあるトンネルの約60メートルを探検できるツアーで、トンネル部分まで一般公開するのは初めて。公開を希望する声が寄せられ、特別企画を用意した。

特別見学会は国土交通省江戸川河川事務所と春日部市、東武トップツアーズ(東京・墨田)が共同で実施する。開催日は8月27日、29日、31日の3日間。2時間のコースで4000円の見学料金が必要となる。ヘルメットや長靴などを借りて階段で地下70メートルまで下り、巨大竪穴「第1立坑(たてこう)」と地下トンネルを見学する。

江戸川河川事務所などは3月に社会実験見学会として、首都圏外郭放水路の心臓部であるポンプを見学できるコースなど、3コースを設けてきた。3~6月の期間中、前年に比べて3倍の1万3651人が見学に訪れたという。

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