中部倒産、7カ月ぶり増 7月、景気転換も

2019/8/7 17:42
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東京商工リサーチ名古屋支社が7日発表した中部9県の7月の企業倒産件数(負債総額1千万円以上)は、前年同月比20.5%増の147件だった。前年を上回るのは7カ月ぶり。マンション需要などに一服感が出て建設業の倒産が増えたほか、設備投資を手控える動きから製造業も増加が目立った。

担当者は「景気の潮目が変わった可能性がある。10月の消費税増税による経済への影響も注意が必要だ」としている。

負債総額は30.2%減の129億円。負債10億円以上の大口倒産がなくなり、1億円未満の小口倒産が増えた。業種別ではサービス業の42件が最多で、建設業34件、小売業28件と続いた。

9県は富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀。〔共同〕

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