2019年9月21日(土)

四国のバス利用者5年連続減 18年度、路線維持に課題

2019/8/7 16:37
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四国運輸局がまとめた2018年度の乗り合いバスの輸送人員は、17年度比1.4%減の2205万人だった。5年連続で減少し、愛媛を除く3県で輸送人員は減った。路線の廃止や減便などにより減少傾向が続いており、JR四国の鉄道網に加えてバス路線も人口減で維持していくことが難しくなっている。

各県の主要2社の実績を集計した。徳島が4.6%減の460万人と減少率が最も大きかった。高知は3.3%減の331万人、香川は0.2%減の439万人、愛媛は0.4%増の974万人という結果だった。

貸し切りバスも苦戦しており、各県の主要3社(高知は2社)の合計は7.5%減の196万人だった。地域の公共交通を支える乗り合いバスに優先的に乗務員を配置しており、人手不足が強まるなか貸し切りバス事業で受注制限が起きているという。

高速バスに関しては、四国と四国外を結ぶ路線が0.4%減の492万人。高松―松山など四国内の高速バスは0.9%増の67万人だった。

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