/

諫早干拓上告審、9月13日判決 最高裁「ねじれ」巡り判断か

国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡る訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は7日、判決期日を9月13日午後3時に指定した。国に潮受け堤防排水門の開門を命じる判決と、開門差し止めを命じる仮処分決定という司法判断の「ねじれ」が生じている状況について、判断を示す可能性がある。

排水門を巡っては、開門を命じる2010年の福岡高裁判決が確定。一方、長崎地裁が13年の仮処分決定や17年の判決で開門の差し止めを命じている。確定した福岡高裁判決に基づき、開門に応じない国には制裁金(1日につき90万円)が命じられており、今回の訴訟で国は、確定判決を「事情が変わった」などとして事実上、無効にするよう求めている。

7月26日に開いた弁論では、開門を命じた確定判決に従わない国への制裁金の是非について、国と漁業者の双方が主張を展開していた。判決次第では、開門を巡る法廷闘争に決着がつく可能性がある。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン