日清シスコ、「朝食+間食」向けシリアル 9月に2種発売

2019/8/7 15:22
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日清シスコ(東京・台東)は大きめの果実やチョコレートなどの具材を入れたグラノーラを9月に発売する。ドーナツ風のシリアルも発売し、朝食に加えて間食市場を開拓する。シリアル市場はグラノーラ人気に一服感が出ている。新たな切り口で市場の活性化を目指す。

ドーナツ風のシリアルで間食需要を掘り起こす(左が豊留社長、6日、東京都台東区)

「スイーツ ミーツ グラノーラ」のブランドから、濃厚ショコラと濃厚フランボワーズの2種類を9月30日に売り出す。希望小売価格は税別250円。

濃厚ショコラは焼きチョコブラウニーとイチゴを配合。濃厚フランボワーズはブルーベリーやクランベリーを組み合わせた。働く女性や共働き世帯など、食を簡便に済ませたい消費者の需要を掘り起こす。

シリアルの「ドーナツマート くちどけグレーズド」も同日発売する。ドーナツの形をしており、サクッとふんわりした食感が特徴だ。食物繊維や鉄分、カルシウムなど9種類のビタミンを配合し、栄養バランスにもこだわった。店頭想定価格は税別250円前後。

豊留昭浩社長は「菓子とシリアルを融合して『第3の価値』を生み出した。シリアルを朝食だけでなく、間食としても味わう消費者が増えつつある」と話す。

国内のシリアル市場は2018年で551億円。グラノーラのブームが起きた16年から1割減っており「消費者の間に飽きが出てきている」(豊留社長)。日清シスコは製品開発に女性目線も取り入れ、具材にこだわったシリアルを拡充する。

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