2019年9月22日(日)

シャープ、新型太陽電池使うビーコン 地下でも位置情報

2019/8/7 14:02
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シャープは7日、暗い場所でも発電できる新型電池を使う位置情報機器、ビーコンを開発したと発表した。全地球測位システム(GPS)の電波が届かない屋内や地下でも、電池交換といった従来の保守作業なしで使える。位置情報サービスや店舗のクーポン配信などでの利用を想定。あらゆるモノがネットにつながるIoT分野で他社との連携拡大を目指す。

屋内や地下でも幅広く活用できる

ビーコンは近距離無線で位置情報を発信する機器。新製品は「色素増感太陽電池」と呼ぶ新型電池を搭載した。同電池は家庭用の一般的な太陽光パネルと比べ発電効率が高く、屋内の非常灯の下の明るさに当たる50ルクス程度で充電できる。

ビーコンは1秒間に1回位置情報を発信し、精度が高いという。5~10メートル間隔で複数個を置き、利用者はビーコンの情報をスマートフォンやタブレットなどで受け取る。

第1弾として、7月末に同ビーコンを清水建設が手掛ける施設の音声ナビゲーションサービス向けに納入した。従来のビーコンには1次電池が使われており、6カ月~2年に1回は交換が必要だった。

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