原爆の惨禍伝える絵画展 被爆証言基に高校生描く

2019/8/7 11:32
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広島市立基町高の生徒が、被爆体験証言者の記憶に基づき原爆投下時の惨禍を描いた「原爆の絵」の絵画展が7日、広島国際会議場(同市中区)で始まった。全身に大やけどを負った犠牲者や壊滅した街の様子が描かれ、来場者らは沈痛な表情を浮かべながらも熱心に見入っていた。21日まで。

広島市立基町高の生徒が描いた「原爆の絵」の絵画展(7日午前、広島市)=共同

原爆の絵は、基町高と原爆資料館が2007年から共同で取り組む事業。美術を専門に学ぶ生徒が、ペアになった被爆者から体験を繰り返し聞き取り、約1年かけて完成させる。

12年間で計137点が制作された。今回は、今年7月に新たに完成した11点を含む37点の原画を展示している。〔共同〕

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