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鉄道での復旧なら4~5年 日田彦山線でJR九州

2017年の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の不通区間を巡り、JR九州は、鉄道で復旧する場合には4~5年の期間を要すると明らかにした。6日、大分県日田市で行われた住民説明会の資料で示した。

他に提示しているバス高速輸送システム(BRT)はトンネルを専用道に改修する工事などで「2年程度」、バスは認可を受けるために「半年程度」を要するとした。過去の災害復旧の工事やBRTを取り入れた他社の事例などから算出した。

同区間の復旧については4月、沿線自治体の首長とJR九州社長による復旧会議でJR九州が3案を提示。自治体側は「住民に意見を聴取する」とし、各地で説明会が開催されている。

日田市では2度目となった6日の説明会には、前田勇人副社長らJR九州側が初めて出席し、住民の意見に耳を傾けた。

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