2019年9月22日(日)

「軍事情報協定の継続、日韓に呼びかける」米国防長官

2019/8/7 9:54
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日本を訪れているエスパー国防長官=AP

日本を訪れているエスパー国防長官=AP

【ワシントン=永沢毅】エスパー米国防長官は6日、日本に向かう機中で記者団に対し、中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合への日本の参加に強い期待を表明した。日本と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の継続にも期待感を示した。7日の安倍晋三首相、岩屋毅防衛相との会談でも同様の立場を示す方針だ。

エスパー氏は有志連合に関して「航行の自由や商業の自由に利益があるあらゆる国は、この海峡の監視への関与を考える必要がある」と指摘。そのうえで「日本が強く考えるべき問題だ。日本のカウンターパートとこの問題について議論する」と強調し、日本に参加を促す立場を示した。

さらに「同盟は公平で、応分の負担がなければいけない。アジアでも欧州でもどこでもそうだ」と力説した。トランプ大統領は各国が応分の負担をすべきだとの考えを主張しており、発言はこれに沿ったものだ。

一方、日韓が防衛秘密を共有するGSOMIAに関して「率直に言ってこの情報共有が続くよう働きかけていく。北朝鮮に向きあううえでカギとなるものだ。長期的には中国もそうだ」と述べ、継続を日本と韓国に呼びかける方針を示した。深まる日韓の対立を踏まえて「両国にこの問題を早く解決するよう求めるつもりだ。それで北朝鮮と中国に集中しようじゃないか」と訴えた。

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