新千歳空港の国際線ビル、10月から利用料2.5倍の2610円

サービス・食品
2019/8/6 19:12
保存
共有
印刷
その他

新千歳空港の管理会社、新千歳空港ターミナルビルディング(北海道千歳市)は10月27日から、国際線ビルの施設利用料を現在の2.5倍にあたる2610円に引き上げる。値上げ分は国際線ビルの拡張工事の費用などに充てる。

現在の国際線の施設利用料は1030円で、新千歳から出発する便のチケット代金に上乗せして徴収している。値上げ後は関西国際空港第1ターミナルの2730円には及ばないが、格安航空会社(LCC)を受け入れている成田空港第3ターミナル(1020円)や福岡空港(970円)の利用料を大幅に上回る。

同社は年間500万人を目指す道の訪日客受け入れに向けて、650億円を投じて国際線ビルを拡張中。南側に8階建てのビルを増築して延べ床面積を2倍に広げ、拡張した空港ロビーや出発カウンターが8月末から使えるようになる。新ビルの4~8階には富裕層向けのスイートルームを備えた高級ホテルが20年3月に開業予定だ。

新千歳空港の設備投資を巡っては、国もターミナルビルと滑走路を結ぶ誘導路を増やす工事を進めていた。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]