仙台に公開講座カフェ 小樽商科大、新幹線延伸にらむ

2019/8/6 18:37
保存
共有
印刷
その他

小樽商科大学は仙台市内で社会人向けの公開講座「ソーシャルサイエンスカフェ」を始める。2030年度に北海道新幹線が札幌まで延伸した後の東北と北海道のビジネス連携をテーマに同大の教授らが講演する。年内は3回を予定。東北と北海道の経済圏が近づくことで新たなビジネスが生まれると期待され、両経済圏の連携に向けた研究や人材育成も進める。

1回目は27日にJR仙台駅に近い商業ビル「アエル」で開く。近藤公彦大学院アントレプレナーシップ専攻教授が「北海道新幹線時代のマーケティング」をテーマに講演する。午後7時からで、受講は無料。70席を用意し、ビジネスパーソンらの参加を呼びかける。

新幹線の札幌延伸によって東北と北海道が数時間の日帰り圏内として結ばれる。「東北と北海道を合わせた約1400万人は東京をしのぎ、ビジネスチャンスが生まれる」(同大)。東北は北海道からのインバウンド(訪日外国人)誘致が期待できる。ただ開業までには両地域の関係強化が必要で、カフェ開設をその第一歩としたい考えだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]