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凱旋帰国の渋野「東京五輪で金取りたい」 全英V

ゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子選手(20)が6日帰国し、羽田空港で記者会見を開いた。「最後まで笑っていられるのが私の強さの秘訣」と振り返り、来年の東京五輪で「金メダルを取りたい」と目標を語った。

渋野選手は3番で4パットのダブルボギーとつまずきながらも、立て直して優勝した。会見では「出だしからダブルボギーを打ってしまって悲しくなったが、何とも思わず攻めてがんばった」と強心臓ぶりを見せ、「緊張する場面で振り切れ、ここで決めたら首位になるという場面でしっかり決めきれた」と自信を漂わせた。

強みのカギの復元力はソフトボールの経験が育てた。8歳でゴルフを始め、しばらくはソフトボールのピッチャーとの二足のわらじだった。「ピッチャーは自分が崩れると負けてしまう。崩れてもすぐ立て直そうとした経験はゴルフに役立った」と振り返った。

ラウンド中も欠かさないトレードマークの笑顔は「力みすぎるとミスショットにつながるので、気楽に顔の表情だけ変えている」と狙いを明かした。「最終日、最終組でも笑っていられるのは私の強さの秘訣なのでは」と自己分析した。

パー4の12番で1打目をドライバーショットでグリーンに乗せ、2パットでバーディーを奪った。トップに並んで迎えた18番。優勝を決めた手前5メートルからのバーディーパットは「映像を振り返ってもかなり強めに打っていた」という。

今後の目標を聞かれると「今は五輪くらいまでしか考えられない」。メジャー制覇後の8月5日に発表された女子ゴルフの世界ランキングで46位から14位に急浮上し、日本勢で2番手となった。2020年東京五輪の代表の有力候補に挙がってきた。

「14位はかなりジャンプアップしたと思うが、五輪に出るにはこれくらい必要だし、維持したい」と語り、「自国開催なので金メダルは取りたい」と意気込みを示した。

羽田空港に到着した渋野日向子選手(6日)

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