金復権は通貨への警鐘か 論説委員 志田 富雄

中外時評
2019/8/7 2:00
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日本経済新聞 電子版
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2018年夏に米国市場の金先物は一時、1トロイオンス1161ドル台(期近)まで下げた。米景気が順調に回復し金融政策が正常化していけば、金利を生まない金の役割は後退する。そう読まれたからだ。

しかし、市場の風景は一変した。米金融当局は先週、10年半ぶりの利下げに動いた。トランプ米大統領の圧力もあり、市場はさらなる利下げを視野に入れる。金先物は5日に1460ドルを超えて6年3カ月ぶりの高値をつけ、表…

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