使用済み核燃料 再処理の後始末は国の責務
科学記者の目 編集委員 滝順一

コラム(テクノロジー)
科学&新技術
2019/8/13 4:30
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日本経済新聞 電子版
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茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構(JAEA)の東海再処理施設は、約30年間の運転で1100トンを超える使用済み核燃料の再処理をこなしてきた。ウラン資源の有効利用を目指す国策の核燃料サイクルの実現に向け、技術開発で先導的な役割を果たしたが、2018年に正式に廃止が決まった。少なくとも70年はかかるという除染や解体作業への初期段階の取り組みをみてきた。

再処理施設は核兵器の原料になるプルトニ…

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