アーティストの死への不安をともに体験
「塩田千春展 魂がふるえる」糸で織りなす心の風景

カバーストーリー
批評
2019/8/10 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

アーティストが自らの死に向き合ったときの不安や恐れ、もどかしさを、ともに体験するような展示だった。大空間に赤や黒の糸を張り巡らせるなど、スケールの大きな作品で知られる塩田千春の回顧展「塩田千春展 魂がふるえる」が東京・六本木の森美術館で10月27日まで開かれている。 ドイツに、ナチスの迫害を受けたユダヤ人の歴史を伝える「ベルリン・ユダヤ博物館」という場所がある。唐突だが、塩田の展覧会を巡った後、…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]