松本市 インバウンド客に和文化体験

2019/8/5 20:00
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長野県松本市や民間事業者らは5日、インバウンド(訪日外国人)客を対象に初めての和文化体験イベントを市内で開催した。城下町らしい伝統文化を楽しんでもらい、松本市のソフト面の魅力を海外にアピールする企画で、2020年3月まで毎月1~2回、イベントを開催する計画だ。

和紙を使って折り鶴を体験する外国人客(松本市中心街で)

5日は蔵が立ち並ぶ観光ポイントとして知られる「中町通り」で実施した。茶道や折り紙、書道、けずり箸、七夕人形制作、サムライ体験など合計9種類のコースを有料で用意した。事業者が個々にサービスを提供しているが、1カ所で集中開催するのは初めて。英語や中国語の通訳も常駐して対応した。

5日は開催と同時に多数の外国人客が訪れて和文化を体験していた。和紙専門店の「紙舘 島勇(同市)」では、和紙を使って「連鶴」という折り紙の方法をドイツ人観光客に説明していた。茶道も人気を集め、茶道具の使い方を身ぶり手ぶりで解説した。

イベントを主催した松本市観光温泉課は「外国人観光客を受け入れるには何に気を配ればいいのか、ノウハウを得るきっかけになればいい」と話している。

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