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五輪選手村、宿泊施設21棟・3800戸 大会後は分譲マンション

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は5日、大会で使う選手村の完成イメージを公開した。競技会場が集まる東京都中央区晴海の臨海部に建設され、大会に参加する選手や関係者の拠点になる。21棟の宿泊施設のほか、1日に4万5千食を提供できる食堂も備える。大会後は改修されて民間のマンションとして分譲や賃貸される。

選手村は中央区晴海の臨海部に設置され、銀座などの繁華街に近い都市型かつ三方を海に囲まれた立地となっている。

東京ドーム約9個分に相当する約44ヘクタールの土地に、21棟・3800戸の宿泊施設や商業施設、競技会場に向かう専用バスの発着場などが建設される。村内には東京都が2つの公園を整備する。

宿泊施設は現在、五輪にむけて内装工事が進められており、12月に完成する予定だ。開村期間は、五輪では20年7月14日~8月12日、パラリンピックでは8月18日~9月9日まで。

大会期間中は選手のほか、各国オリンピック委員会の役員らが宿泊する見通しだ。年明けからはテーブルなど家具類が搬入される。五輪期間中にはベッド1万8千床が置かれるという。

選手村の一角では食堂の建設も進められている。各国の料理を用意し、選手の栄養面にも配慮した「メインダイニング」のほか、おにぎりやうどんなど日本食を提供する「カジュアルダイニング」などを設ける予定だ。メインダイニングは24時間オープンしており、1日最大4万5千食を提供できる規模になる。

選手村は大会後には改修され、マンションとして分譲、賃貸される。50階建てのタワーマンションを2棟、商業施設を1棟増設するほか、水素ステーションも配備される予定だ。

近くには商業施設や学校も建設され「ハルミフラッグ」の名称で1万人以上が暮らす街となる。選手村の跡地では1964年東京大会の選手村は今の代々木公園になっている。

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