[社説]被爆の当事者意識を国内外で広げよう - 日本経済新聞
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[社説]被爆の当事者意識を国内外で広げよう

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広島への原爆投下から6日で74年。被爆者は平均年齢82歳を超え、毎年1万人前後減少している。核兵器がもたらす悲惨さを伝えるのに、被爆者に頼れなくなる日はいずれ訪れる。被爆を直視する当事者意識を国内外で広げていかなければならない。

広島平和記念資料館(原爆資料館)は4月に全面改装した。リニューアルした本館に入ると、まず、右手にやけどを負い、焼け跡に立つ写真の少女と目が合う。思わず放っておけないと感...

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