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道内2地銀が最終減益 4~6月期単独、実質業純は増

2019/8/5 19:19
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北洋銀行と北海道銀行がそれぞれ5日発表した2019年4~6月期の単独決算は、税引き利益が2行とも前年同期を大幅に下回った。北洋銀は40%減の20億円、道銀は26%減の24億円となった。日銀のマイナス金利で貸し出しから得られる利ざやが縮小し、貸し倒れに備える与信費用も膨らんだ。本業のもうけを示す実質業務純益は2行とも増益を確保した。

実質業務純益は北洋銀がシステム開発費の削減や店舗業務見直しなどで13%増の28億円、道銀が前年にあった外債や投資信託の売却損がなくなり8%増の41億円だった。

6月末時点の貸出金残高は北洋銀が6%増の6兆6282億円、道銀も3%増の3兆6702億円で過去最高となった。道内人口が減るなかでも、中小企業や個人向けの融資を伸ばした。ただ、量が増えても市場金利の落ち込みを補うまでには至らず、貸出利息は2行とも減った。取引先の業績が悪化し、与信費用も膨らんだ。

20年3月期通期の単独決算見通しは両行とも、従来予想を維持した。税引き利益は北洋銀が23%減の105億円、道銀は9%減の100億円となる。道銀と北陸銀行を傘下に持つほくほくフィナンシャルグループが同日発表した19年4~6月期連結決算は純利益が6%減の58億円となった。

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