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南北協力で日本に対抗 韓国大統領

(更新)

【ソウル=共同】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、日本政府による一連の輸出管理強化措置を改めて批判した上で、北朝鮮との経済協力体制が確立すれば「一挙に日本の優位に追い付くことができる」と述べた。北朝鮮との共闘で日本に対抗したいとの意向を示した形だ。

ただ、米韓は5日から合同軍事演習を開始。北朝鮮の反発は必至で、膠着している南北関係の進展は見通せないが、文氏は「南北間や米朝間で曲折があったとしても、悲観したり放棄したりする問題ではない」と関係改善の重要性を強調した。

大統領府で開かれた会議で発言した。「日本政府は過去の歴史を乗り越えて関係を発展させてきた日韓双方の国民に大きな傷を与えている」と指摘。「『過去を記憶しない国、日本』との批判を自らつくり出している」と非難した。

文氏は、今回の事態を「韓国を新たに跳躍させる契機にしなければならない」として、国民に結束を呼び掛けた。

一方、成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源相は5日、国内向けの対策として、対日依存度の高い部品や素材など20品目について、1年以内に安定的に供給できるよう政府が集中的に支援すると発表した。

日本による半導体材料の輸出規制強化の対象品目となった感光材「レジスト」などが対象。代替輸入国の確保や国産化のための早期の技術開発を支援する。さらに別の80品目も5年以内の安定的な供給を目指すとした。

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