日本郵便、がん保険にも二重払いリスク
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日本郵政グループの不適切な保険販売を巡り、日本郵便が販売を継続しているがん保険でも保険料の二重払いのおそれが生じている。問題となっているのは、郵便局で扱うアフラック生命保険のがん保険。現状では古い契約を解約して新しい保険に入り直す場合、保険料を3カ月分重複して支払うことになっている。
日本郵便はかんぽのほか日本生命保険などの商品の販売を自粛する一方、アフラックのがん保険は販売を継続している。
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