水田がタマネギ畑に 農協が「産地」つくる
編集委員 吉田忠則

食の進化論
2019/8/10 4:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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新しい「産地」をつくる。顔が見える農家のコメや野菜といったニッチなブランドを越え、「この地域は、ある農産物の産地である」と言えるスケールに育てる。

これはなかなか難しい。いくら腕がよくて経営感覚に優れた農家でも、自分の作った農産物の存在感を高めるのは簡単ではない。ましてや「産地」を新たに生み出すのは、個別の農家には至難の業。そんなときこそ、農協の出番だ。

富山県砺波市は、庄川流域に広がる砺波平野…

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