トランプ緩和の後始末は 中央銀行の皮肉な現実
本社コメンテーター 菅野幹雄

トランプ政権
米中衝突
貿易摩擦
菅野 幹雄
Deep Insight
本社コメンテーター
2019/8/6 2:00
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日本経済新聞 電子版
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米国の景気拡大が最長を更新し株価が最高値を塗り替えた7月。その最終日、最強の米経済を握る米連邦準備理事会(FRB)が10年半ぶりに政策金利の引き下げを決めた。任命者のトランプ大統領から小幅の緩和に「失望した」と叱責を受けたパウエルFRB議長は、やりきれない思いだろう。

異例の利下げが持つ意味は重大だ。2020年の米大統領選挙とトランプ氏の再選戦略に、世界の中央銀行が実際の政策で振り回される端緒と…

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菅野 幹雄

本社コメンテーター

世界経済・米欧政治

東京、ベルリン、ロンドンで経済・政治を取材。脱デフレの財政・金融政策、ユーロ危機やEU動乱を報じた。18年春からはワシントンで「トランプの米国」が揺さぶる世界秩序の変貌を追う。著書に「英EU離脱の衝撃」。

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