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東京原油先物が7カ月ぶり安値 貿易摩擦、円高響く

2019/8/5 17:41
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東京商品取引所の原油先物が続落し、終値ベースで7カ月ぶり安値を付けた。トランプ米大統領の対中関税「第4弾」表明を受けて原油相場は世界的に下落。為替の円高進行で円建ての商品価格に割高感が高まったことで、東京市場では特に下落が大きかった。

5日の清算値(期先)は1キロリットル3万7010円と、前週末比830円(2.2%)安い。第4弾の関税発動によって世界景気がさらに減速し、原油需要が冷え込むとの懸念が高まった。

ニューヨーク市場の原油先物が日本時間5日夕時点の時間外取引で、前週末比0.7ドルほど安い1バレル55ドル前後で推移するなど、原油の国際指標は軒並み安い。

東京市場ではこれに加え、5日の東京市場で円相場が1ドル=105円台後半をつけるなど円高が進行。東京原油先物は他国市場でのドル建て原油に比べて割高感が高まった。「日経平均も安く、東京市場では特にリスクオフムードが高い」(豊商事の大湖一樹チーフアナリスト)。

一方で米国とイランの対立を背景に中東の地政学リスクは引き続き高い。「強弱材料が交錯し、当面相場は見通しづらい」(楽天証券の吉田哲コモディティアナリスト)との声が聞かれる。

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