2019年9月21日(土)

九州新幹線長崎ルート「フル規格」で 与党検討委が決定

2019/8/5 18:30
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自民、公明両党は5日、九州新幹線長崎ルートの整備方式を議論する与党検討委員会を国会内で開いた。新鳥栖―武雄温泉間(佐賀県)をフル規格で整備する方針を決めた。地元の佐賀県は財政負担の重さや移動時間を短縮する効果が薄いことを理由にフル規格での整備に反対している。政府・与党は8月末の2020年度予算案の概算要求に向けて調整を続ける。

長崎ルートのうち武雄温泉―長崎間は22年度の暫定開業を目指し、フル規格で建設している。検討委は佐賀県内の新鳥栖―武雄温泉間をフル規格で整備する案と在来線を一部改良する「ミニ新幹線方式」の2案に絞っていた。事業費や時短効果を考慮し、フル規格で整備すべきだと判断した。

JR九州や長崎県はフル規格で整備するよう求め、難色を示す佐賀県とは溝がある。与党の検討委は国土交通省と長崎、佐賀両県、JR九州の4者で協議するよう求める方針だ。

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