福岡市、高齢者見守りの実証事業

2019/8/5 17:08
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福岡市は5日、高齢者見守りの実証事業を始めると発表した。市内に住む単身高齢者20世帯を対象に1年間実施する。人の動きや部屋の気温などを感知するセンサーを使い、異常を検知するとコールセンターが電話で安否確認する。家族が遠方にいる場合は契約しているタクシー会社からヘルパー資格を持った運転手を派遣する。

自治体向けの緊急通報サービスの福岡安全センター(福岡市)と市の保健福祉局が共同で実施する。センサーで部屋のどの場所に人がいるか把握するほか、温度や湿度を計測し、設定値を逸脱するとコールセンターに連絡する。

市内の単身高齢者数は2025年に11万9千世帯と、15年比で4割増加する見通し。高島宗一郎市長は「ICT(情報通信技術)を活用した見守りサービスを市民に身近なものにしていきたい」と話した。

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