郵便局、失った顧客目線 強い政治力で対応後手に
日本郵政・かんぽ 不正の源流(上)

2019/8/5 23:00
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日本経済新聞 電子版
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かんぽ生命保険の不正が底なしの広がりを見せている。不適切な疑いのある契約は直近5年分だけで18万件。販売を担う日本郵便は営業の自粛を迫られた。一連の問題と対応の遅れは日本郵政グループのガバナンス(統治)の不全を露呈した。信頼回復の道は険しい。

「もう限度額いっぱいなのに本人は身に覚えがない」。東北のある郵便局長は関東から越してきた男性の保険加入の手続きを進めようとして驚いた。支社から申込時の資料…

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