KDDI、販売延期のファーウェイ新スマホを発売

2019/8/5 15:06 (2019/8/5 21:04更新)
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KDDIは5日、中国の華為技術(ファーウェイ)のスマートフォンの新商品を8日に発売すると発表した。米国政府によるファーウェイへの輸出規制措置に伴い販売を延期していたが、KDDI広報は「ファーウェイ側からセキュリティーや米グーグルのソフトのアップデートに対応すると確認が取れ、総合的に判断した」と発売の理由を説明した。

8日から販売するファーウェイのスマホ「P30 lite Premium」

8日から販売するのは「P30 lite Premium」(税込み3万2400円)。内蔵メモリが128ギガバイトと通常の「P30 lite」を上回る内容で、auの限定モデルとして販売する。

当初は夏商戦向けの新機種として5月下旬に発売する予定だったが、米国政府が打ち出した米国製部品などのファーウェイへの輸出規制で米グーグルの関連ソフトが使えなくなる可能性があるとして発売を延期していた。5月当初は4万3200円で販売する予定だったが、今回は価格を引き下げて発売する。

ソフトバンクも近く販売する方向で調整に入った。宮内謙社長は5日の決算会見で「発売延期していた機種は投入する方向だ」と述べた。基本ソフト(OS)などの利用状況を改めて確認した上で、最終判断する見通しだ。

格安スマホでもファーウェイの最新機種の取り扱いを始める動きが広がる。楽天モバイルは5日夜、発売を延期していたファーウェイ製のスマホの新製品の販売ページを公開。インターネットでの注文の受付を始めた。KDDI系のUQコミュニケーションズ(東京・港)は8日に実店舗とオンラインショップでの販売を始める。

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