ASEAN議長国タイ外相「日韓、信頼醸成を」

2019/8/2 22:41
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【バンコク=岸本まりみ】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の主要な外相会議が2日、閉幕した。ASEAN地域フォーラム(ARF)や東アジアサミット(EAS)外相会議の議長国を務めたタイのドン外相は2日、バンコクで記者会見を開き、対立を深める米中や日韓関係について「もっと対話し、問題を解決すべきだ」と述べた。

記者会見するタイのドン外相(2日、バンコク)=石井理恵撮影

日韓関係については「双方から意見の表明があった」と言及。「信頼醸成のためのさらなる議論が必要だ」として、両国に対話を促した。

米中関係については「緊張関係や問題は解決されるべきだ」と話した。1日にはトランプ大統領が9月1日に対中関税第4弾を発動すると表明したが、「ウィンウィンの関係であるべきだ」と貿易協議の進展が必要だとの認識を示した。

中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題については「改善を望む」と話した。「南シナ海は平和で持続可能な開発をする海であるべきだ」と述べ「大事なのは関係国が手を携えることだ」と語った。

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