2019年9月21日(土)

ふるさと納税、北関東の最高額は茨城県境町 18年度61億円

2019/8/2 19:49
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総務省が2日発表した2018年度のふるさと納税による北関東3県の寄付額(県と市町村の合計)は、17年度比19%増の182億円だった。最高額は17年度から2.8倍の61億円と大きく伸ばした茨城県境町だった。総務省が19年6月から返礼品を寄付額の3割以下の地場産品に制限するのを前に、返礼率が高かった自治体に寄付が集中したかっこうだ。

県別にみた寄付額は茨城が52%増の136億円、栃木が5%増の16億円、群馬が37%減の31億円だった。上位10自治体のうち、茨城は境町や守谷市など7市町を占めた。群馬は草津町と中之条町、栃木は矢板市が上位に入った。

寄付額を大きく伸ばした自治体はいずれも豪華な返礼品で寄付を集めた。茨城県つくばみらい市は18年12月に3週間限定で食事券や旅行券など豪華な返礼品を用意し、寄付額は62倍の10億円に急増した。同様に旅行券を用意した栃木県矢板市も、2.5倍の3億8500万円の寄付を集めた。

一方、群馬県の草津町や中之条町、みなかみ町などは17年度から4~6割も寄付額が減った。54%減だった草津町は総務省の指摘を受け、17年9月に返礼率を5割から3割に見直した影響が出たとみられる。

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