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北関東の三セク鉄道、5社とも最終赤字 19年3月期

北関東3県の第三セクター鉄道の2019年3月期決算は5社ともに最終赤字だった。ひたちなか海浜鉄道は車両の定期検査で修繕費が増えたほか、燃料費の高騰も響き2期ぶりの赤字となった。鹿島臨海鉄道も燃料費高騰の影響を受けた。業務効率化で人件費を削減したが、18年3月期に特別利益として有価証券の償還差益を計上した分の反動減で赤字だった。

わたらせ渓谷鉄道はカラオケ列車などイベント列車で観光客の利用が増え、売上高は増加。通常スクラップ費用がかかる廃車両を譲渡するなどして経費を抑えたが、燃料費の増加で最終損益の赤字幅が拡大した。

野岩鉄道の赤字幅は前の期(218万円)から大幅に拡大した。前の期は日光東照宮の陽明門の改修や特急リバティ会津の運行開始が重なり乗客数が増加。前期はこうした効果が剥落した。猛暑や台風といった災害で輸送人員が減ったことも響いた。

真岡鉄道は営業赤字は縮小したものの、前の期に特別損失で計上するはずだった修繕費が前期に期ズレした影響で赤字幅が膨らんだ。

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