ツムラ、純利益11%増 4~6月 原価率が改善
ツムラが2日発表した2019年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の39億円だった。生薬の仕入れ値が低く、原価率が改善した。研究開発費の計上が後ずれしたことも利益を押し上げた。
売上高は3%増の306億円。主力の医療用漢方製剤「六君子湯」などの処方が増えた。営業利益は15%増の52億円。仕入れ値の低い生薬が製造に回ったことで、売上高原価率は40.5%と1.2ポイント下がった。
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ツムラが2日発表した2019年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の39億円だった。生薬の仕入れ値が低く、原価率が改善した。研究開発費の計上が後ずれしたことも利益を押し上げた。
売上高は3%増の306億円。主力の医療用漢方製剤「六君子湯」などの処方が増えた。営業利益は15%増の52億円。仕入れ値の低い生薬が製造に回ったことで、売上高原価率は40.5%と1.2ポイント下がった。
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