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京セラ、複合機生産をベトナムに移管 年度内メド

京セラの谷本秀夫社長は2日、米国向けコピー機や複合機の生産を中国からベトナムに移管すると正式表明した。複合機は主に米国向けを中国で、欧州向けをベトナムで生産している。トランプ米政権による中国への制裁関税「第4弾」に複合機が含まれるため、生産移管で影響を抑える。

谷本社長は同日の決算記者会見で「ベトナム工場と中国工場で生産を入れ替える」と述べた。生産を移すには部材の調達方法などを見直す必要がある。2020年3月期には実施する計画で、精査中とする移管コストは最大で数十億円程度とみられる。同社の19年3月期の複合機関連事業の売上高は約3750億円で、このうち米国向けは2割程度を占める。

米中貿易摩擦の事業への影響について谷本社長は「追加関税よりも中国経済の減速の影響の方が大きい」と指摘。「対中制裁の第4弾が発動すれば、中国景気に影響する」と危機感を示した。

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