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三菱電機、別の子会社でも不正出荷

三菱電機は2日、ゴム部品子会社のトーカン(千葉県松戸市)の品質不正を受けて実施していた品質保証体制の再調査結果を発表した。別の子会社で鋳造品を手がける菱三工業(神戸市)でも18品目で、顧客と取り決めた仕様を満たさない部品を出荷していたことが判明した。安全性などには問題ないとしている。

再調査の期間は、トーカンの検査不正を発表した2018年12月4日から、19年3月15日まで。国内の全事業所および子会社121社を対象に、品質保証体制の再調査を実施した。この結果、子会社の菱三工業でも、産業機器用の鋳造品18品目で、強度など顧客と取り決めた仕様を満たさない部品を出荷していたことが判明した。トーカンが出荷した253品目を含め、性能や安全性に問題はないとしている。

再調査では菱三工業や三菱電機グループの一部製品で、製品認証に関する関係機関への申請不備も判明した。三菱電機は「当社グループとして製品の機能や安全性に問題ないことを確認済み」としており、関係機関に報告し、確認や再認証を依頼している。一連の不適切行為に関係した品質保証担当者などに対しては、処分を実施した。

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