2019年9月16日(月)

北海道新幹線の並行在来線、「存廃判断」5年前→前倒し

2019/8/2 17:01
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北海道新幹線の沿線自治体による並行在来線対策協議会は2日、渡島ブロック会議を函館市で開いた。2030年度に予定される新幹線の札幌延伸に伴ってJR北海道から分離される区間の存廃を判断する時期をこれまで「延伸の5年前」としてきたが、前倒しをめざす方針を決めた。

7月22日に倶知安町で開催された後志ブロック会議も同様の合意をしていた。新幹線が札幌駅へ乗り入れると、函館本線のうち渡島・後志地方を通る函館―小樽駅間がJRから分離される。

この日のブロック会議では、JR北海道が該当区間の利用状況や収支、将来必要となる補修費用などを説明。沿線自治体の首長・幹部から「収支などが分かったのは良かった」「(函館本線を通る)JR貨物が食料輸送を担っていることを考慮すべきだ」といった意見が出た。

協議会は地域ごとに需要予測や課題を検討していく。第三セクター鉄道への移管と、鉄道を廃止してバスなどに切り替えることを含めた選択肢を沿線住民らに提示する。

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