新幹線の製造、4000両を達成 日本車両製造

2019/8/2 16:40
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JR東海子会社の日本車両製造は2日、新幹線の営業車両の製造数が累計4000両を達成した。生産拠点の豊川製作所(愛知県豊川市)で同日記念式典を開き、4000両目となった新型車両「N700A」の出荷を祝った。五十嵐一弘社長は「今後も安全性や快適性、環境性能に優れた車両を提供していきたい」と語った。

式典にはJR東海、西日本、東日本の役員らが出席した。日車両は1896年の創業以来、鉄道車両の開発・製造を担ってきた。新幹線は試作車や初代「0系」から製造に携わった。JR各社だけでなく、小田急電鉄名古屋鉄道、東京メトロなど、多くの鉄道会社にも通勤車両や地下鉄車両を提供している。

日車両によると、2018年3月末時点の新幹線の累計製造数は1万2613両。うち日車両のシェアは約3割を占め、川崎重工業日立製作所を抑えて首位だ。日車両の新幹線の6割程度はJR東海向けに出荷している。

27年の開業を目指すリニア中央新幹線の開発にも携わる。五十嵐社長は「さらに技術や性能を向上し、リニアの開発に積極的に取り組んでいきたい」と話した。

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