ユニクロ、7月売上高10%減 梅雨寒続き夏物低調

2019/8/2 15:54
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ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の7月の国内既存店売上高は、前年同月に比べ10%減だった。マイナスは2カ月ぶりで、減収幅は2018年10月(10%減)以来9カ月ぶりの大きさとなった。肌寒い日が続き、夏物商品の販売が振るわなかったことが響いた。

7月下旬は猛暑が続いたが補いきれなかった(ユニクロ銀座店)

客数は5.8%減だった。前年実績を下回るのは6カ月ぶりで、18年6月(7.5%減)以来の約1年ぶりの減少幅だった。例年より気温の低い日が目立ち、例年と比べて夏物商品などを買いに訪れる人が減った。下旬から猛暑日は増えたものの、全体のマイナスを補い切れなかった。

客単価も4.5%減り、2カ月ぶりのマイナスだった。映画監督の新海誠氏の作品をテーマにしたTシャツコレクションを売り出すなど、Tシャツのコレクション「UT」は根強い人気を保った。一方で、機能性肌着「エアリズム」やブラトップ、UVカット関連など夏物商品が全般的に苦戦した。

ユニクロの6月の国内既存店売上高は27.3%増えた。記念セール「誕生感謝祭」が6月にまたいだことなどを背景に、約6年ぶりの伸び幅だった。

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