2019年9月16日(月)

バンコクの4カ所で爆発音 ASEAN会議が開催中

2019/8/2 13:22 (2019/8/2 15:19更新)
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2日、バンコクで、爆発があった場所で捜査する警察官=ロイター

2日、バンコクで、爆発があった場所で捜査する警察官=ロイター

【バンコク=村松洋兵】タイの警察によると2日午前、首都バンコクの4カ所で計7回の爆発音が聞かれた。複数の場所で爆弾が爆発したもようだ。清掃員の女性など少なくとも3人が負傷した。在タイ日本大使館には日本人が負傷したという情報は入っていない。バンコクでは7月29日から東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の外相会議が開かれているが、爆発があった場所は会議の会場から離れている。

犯行声明はいまのところ出ていない。爆発はバンコク中心部の高架鉄道の駅付近や政府庁舎の敷地内であった。警察がほかにも爆弾があるかどうかを含め調べている。

バンコク中心部では1日にも、警察本部前で手りゅう弾のような不審物が見つかっていた。

バンコクでは2日午後、日本、米国、韓国などの外相も参加して地域の安全保障問題を協議するASEAN地域フォーラム(ARF)が予定されている。出席する河野太郎外相やポンペオ米国務長官らが滞在している。

2015年にはバンコクで爆弾テロがあり、少なくとも20人が死亡した。タイ南部にはイスラム過激派の拠点があり、爆弾が爆発する事件が起きたこともある。

タイには約6000社の日系企業が進出しており、バンコクには多くの日本人が駐在する。今回の爆発を受け、丸紅は駐在員に、不要不急の外出を避け人混みに近づかないよう指示した。一部の日系企業は終業時刻を繰り上げたもようだ。

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