日本総研、ESG調査にAI活用 作業量5割削減
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日本総研は人工知能(AI)開発ベンチャーのLaboro.AI(東京・中央)と組み、企業のESG(環境・社会・企業統治)の取り組みを調べるAIを開発した。ESGの調査は、温暖化ガス削減に向けた活動や人権への配慮といった非財務情報の収集が8割を占める。従来は専門の担当者が手作業で行っていたが、AIの活用で作業量を5割以上削減できる見通しだ。
新たに開発したAIは、企業のホームページや適時開示などの公...
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