2019年9月16日(月)

北海道で洋上風力発電計画相次ぐ Jパワーなど

2019/8/16 16:00
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北海道で洋上風力発電の開発計画が相次いでいる。Jパワーは北海道南部の日本海側を候補地と定め、1日から住民向け説明会を始めた。最大で出力72万2千キロワットにおよぶ大型プロジェクトの実現をめざす。風力開発のグリーンパワーインベストメント(GPI、東京・港)も石狩湾新港で出力10万キロワットの洋上風力を2022年に稼働する計画だ。

Jパワーはせたな町から上ノ国町にかけての沖合を候補地に想定。18年11月から風況調査に着手している。次の段階である測量調査に進む前に、8月中に複数回にわたり住民説明会を開く予定だ。同社はせたな町と上ノ国町で陸上風力を運営しており、既に同地域に事業基盤を持つ。洋上風力の稼働時期は未定だが、30年ごろをメドに検討しているもようだ。

GPIは石狩湾新港管理組合が募集した洋上風力発電の運営事業者に選ばれており、約700億円を投じて建設する。着工は20年を予定する。道内での大規模洋上風力としてはGPIが第1弾で、Jパワーが第2弾となる見通しだ。このほか北海道電力も石狩湾新港を候補地として洋上風力参入を検討している。

国土交通省と経済産業省は7月30日、洋上風力発電を優先整備する「促進区域」の指定に向け、受け入れ準備が進む11海域を公表したが、北海道はまだ含まれていない。

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