南米ベネズエラ、インフレは緩和も100万%

2019/8/1 7:49
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=丸山修一】国際通貨基金(IMF)は31日までに、混乱が続く南米ベネズエラの経済見通しを更新した。2019年の実質ベースの国内総生産(GDP)の伸び率は4月時点に比べて10ポイント悪化し、マイナス35%になるとした。インフレ率予想は1000万%から100万%を下回る水準に引き下げたが、ハイパーインフレの状態は続く。

ベネズエラのマドゥロ大統領=ロイター

ベネズエラ経済はマドゥロ政権による混乱で低迷が続いているうえ、米国からの制裁もあり危機的な状況になっている。13年からの累積ではGDPは60%のマイナスになる見通しだという。

すでに多くの国民が現状の生活に耐えきれず国外に脱出している。IMFは年末までに国外に脱出する国民は合計で500万人を超えるとの見通しも示している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]