中国アルミ大手の創業者、関税逃れで起訴 米報道

2019/8/1 6:29
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【ニューヨーク=中山修志】中国のアルミ製品メーカー、中国忠旺の創業者が約18億ドル(約1900億円)の輸入関税を逃れた詐欺罪などで5月に米連邦大陪審から起訴されていたことが31日、明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。

米当局から起訴されている中国忠旺の創業者、劉忠田被告=AP

起訴されたのは香港証券取引所に上場するアルミ大手、中国忠旺の創業者で2017年まで経営トップだった劉忠田被告。詐欺と国際的な資金洗浄の容疑がかかっており、有罪になれば最高で465年の懲役刑が科せられるという。

起訴状によると、同被告はアルミ素材を関税がかからない完成品のパレットと偽って輸入するなどの手法で、11~14年に約18億ドルの関税を逃れた。米当局は同被告の身柄を拘束しておらず、現在は中国にいるとみられる。

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