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再出発の鹿島、追い付かれて痛恨のドロー

2019/7/31 23:08
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J1は7月31日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場のために未消化となっていた第16節の残り2試合が行われ、鹿島は浦和と1-1で引き分けたが、7試合負けなしで勝ち点38として3位に浮上した。

浦和―鹿島 後半、ヘディングで同点ゴールを決める浦和・興梠(左)=共同

浦和―鹿島 後半、ヘディングで同点ゴールを決める浦和・興梠(左)=共同

どれだけ攻められようとも、最後に勝っていればいい。競走ならゴールテープ前で鼻先だけでも出ていればいいんだ、といったメンタリティーが透けて見えそうな鹿島のリズムだった。攻勢に出た浦和が1つ、2つと好機を逸するうちに、まんまと77分、逆に鹿島がリードをもぎとった。

スペースをたくみに突いた土居の抜け出しから、ふんわりしたクロスがファーサイドへ。伊藤のヘディングはゴールライン際でGK西川にかき出されたが、ラインを割ったと認められた。

これで終わればいかにも鹿島、と言いたくなるが、そこから土壇場で追い付かれてはまったく鹿島らしくない。残る20分弱、手堅く試合を終わらせるのがこのクラブのはず。勝ち点を2点も損ねただけでなく、勝てば単独2位に浮上できたチャンスもフイにした。

「ちょっと前にスペースがあるから(無理に)狙ったり、回せるのにそうしなかったり、判断ミスが多かった」と土居も試合の終わらせ方を悔やむ。「チームで共通認識を持たないと。一つでも時間を進ませるプレーがあったら、全員がそういう意識を持てたかも」

前日にメルカリへの経営権譲渡が発表されたばかり。再出発のゲームで変わらぬ鹿島の美徳を示したかったが、周囲をうならせる一歩手前で画竜点睛(がりょうてんせい)を欠いてしまった。(岸名章友)

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