四国電力4~6月期、最終損益76億円の黒字

2019/7/31 15:44
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四国電力が31日発表した2019年4~6月期の連結決算は、最終損益が76億円の黒字だった。伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の稼働がなかった前年同期は45億円の赤字だった。最終損益は黒字転換したが、電力自由化後の競争激化で小売販売の減少は続いている。

売上高は8%増の1789億円だった。伊方3号機の稼働で供給余力ができ、卸販売が3.6倍の21億キロワット時と大幅に増えたことが増収に寄与した。

営業損益は112億円の黒字で、前年同期は47億円の赤字だった。伊方3号機の稼働で損益は大きく改善したが、長井啓介社長は記者会見で「事業環境の厳しさはいささかも変わりはない。電気事業の効率化にこれまで以上に取り組む」と話した。

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