米、ブラジルと自由貿易協定目指す トランプ氏が意欲

2019/7/31 12:01
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【ニューヨーク=丸山修一】トランプ米大統領は30日、ブラジルとの間で自由貿易協定(FTA)の締結を目指す方針を明らかにした。ホワイトハウスで記者団に対して「ブラジルとのFTAの締結に取り組む」と話した。31日にはブラジル訪問中のロス商務長官がブラジルのボルソナロ大統領と会談する予定で、FTAについても意見が交わされるとみられる。

30日、記者団に話すトランプ米大統領=ロイター

トランプ氏は「ブラジルは偉大な貿易パートナーだ。米国に高関税を課しているが、それ以外では両国の関係は良好だ」と話した。ロス氏もブラジルで会見し、米国がブラジルとの自由貿易協定に関心があると話した。ロス氏は31日にボルソナロ氏の他、ゲジス経済相とも会談する。

ボルソナロ氏は自ら親米派であるとし、今年1月の就任以来、様々な分野で米国と歩調を合わせてきた。3月にはワシントンでトランプ氏と会談しており、米国との連携を深める考えを示した。米国はボルソナロ氏との良好な関係を生かして、FTA締結を目指していくとみられる。

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