マイクロソフト、学校向けクラウド・データ分析基盤

2019/7/31 13:45
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日経クロステック

日本マイクロソフトは30日、学校向けの新サービス「マイクロソフト~新時代の学びの革新プログラム」の提供を始めると発表した。核となる機能はクラウド版の業務ソフト「Office(オフィス) 365」と基本ソフト(OS)「Windows(ウィンドウズ)」を一体にした教育機関向け製品「Microsoft 365 Education」の各種アプリを学生が使ってためたデータをクラウドサービス「Microsoft Azure(アジュール)」上に格納し、その分析結果を教師がダッシュボード「Microsoft School Dashboard」上で確認するというものだ。

「マイクロソフト~新時代の学びの革新プログラム」の全体像

「マイクロソフト~新時代の学びの革新プログラム」の全体像

学習結果や学習プログラムといったデータの分析によって、「学生が理解するうえでどこにつまずいているのか」「成績を上げやすい教師は何が違うのか」などの仮説検証が可能になるという。日本マイクロソフトの中井陽子文教営業統括本部統括本部長は「教育の形が急速に変わっているので、我々も変わらなければいけない」と意気込んだ。

新サービスは6月25日に文部科学省が発表した、ビッグデータなどを教育に生かす指針である「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」に対応しているという。

併せて文科省の最終まとめで示された、「起動15秒以内」「バッテリー6~8時間」「1.5キログラム未満」「ノート型またはタブレット」など仕様を満たしたパソコン「学びの最適PCモデル」も発表した。24機種あり、例えばうち1つはウィンドウズタブレット「Surface Go(サーフェス・ゴー)」の教育機関向けモデルで税抜き価格は4万7800円から。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 松浦龍夫)

[日経 xTECH 2019年7月30日掲載]

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